地蔵菩薩仏頭を作成しました。
角材は 赤松材 1m×6cm×6cm 彫った感じ 粘そうだが パキっといく。
9cmの長さに切り取り
4.5cm×4.8cmに木取りします。慣れてきたので 木くずもこんな感じ。
木取りしたあとの 平刀。また研がないと。

仕上げしました。首が失敗。鼻のバランスと肉付き具合がまだまだ。
終り頃にこつが 見えたけど遅し。次回ので 成功させます。
仏像に取り掛かってくると 丸刀の種類が必要さを増してきたので
また揃えていきます。
地蔵菩薩仏頭を作成しました。
角材は 赤松材 1m×6cm×6cm 彫った感じ 粘そうだが パキっといく。
9cmの長さに切り取り
4.5cm×4.8cmに木取りします。慣れてきたので 木くずもこんな感じ。
木取りしたあとの 平刀。また研がないと。
仕上げしました。首が失敗。鼻のバランスと肉付き具合がまだまだ。
終り頃にこつが 見えたけど遅し。次回ので 成功させます。
仏像に取り掛かってくると 丸刀の種類が必要さを増してきたので
また揃えていきます。
パーツ パーツで練習をして なんとなく要領、キモがわかってきたので
仏頭の浮き彫りをしてみました。
やはり 自分で下絵を描けないと 彫り物も作れませんね。
今回は枠をつけてみよう と思い立ったのでつけてみましたが、下絵を描いてから思い立ったので 上の枠がありません。
下絵は キリッとした顔つきですが 優しい表情に変更していきました。
製作時間 延べ8時間くらい。
光が当たる向きで 表情が変化するのが 不思議ですよね。
左は前に作った分で 母親に見せたら 「なんか 見ていたら涙が出てくる、、、」
と 気に入っていたので 母親にあげました。
そして 今回製作した分を見せたら 「べっぴんさんや。」と言うので
左の分を 父ちゃん地蔵
右の分を 母ちゃん地蔵 と名付けて また母親にあげます。
作ったもので 喜んでもらえる。
最高ですね。
自分なりの下絵を描いてみました。
左は 気持ち悪いかもですが 輪郭に合わせた彫りこむ向き。
描く者によって いろんなお顔になりますね。
左が 前回分。右が今回。
何が変わったか。研ぎが変わりました。
鏡のように刃が研げています。映っているのは 撮影しているスマホです。
これが作品の仕上げに関わってくるんです。
あと 定期的に地紋彫りの基礎練習をすると
今の自分の位置がわかり 又 足りていない部分が見えてきます。
彫刻刀をビシビシに研いで、仕上げをしていきましたが
仕上げは エンドレス。納得いくまでが 仕上がり。
紙やすりの仕上げ方法もありますが 角が取れていまい ぼやけてしまうので
彫刻刀での仕上げでします。
次は 地蔵菩薩の仏頭。